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ベイルがついにマンU移籍で合意か…条件は来季のCL出場権

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ユナイテッド移籍で合意したと報じられたガレス・ベイル

 レアル・マドリーのMFガレス・ベイル(27)が条件付きではあるが、今夏のマンチェスター・ユナイテッド入りで合意したようだ。英『デイリー・エクスプレス』などが報じている。

 ベイルは今季リーガ・エスパニョーラで19試合に出場し、7得点を記録しているが、相次ぐ故障によりレアルでの信頼低下が囁かれている。フロレンティーノ・ペレス会長もベイルに対して不満を募らせており、大幅なメンバー入れ替えを検討している今夏にベイルを売却する準備を進めているようだ。

 報道によると、ベイルは新天地として伝えられてきたユナイテッドと今夏移籍で合意したとのこと。但し、ユナイテッドが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得することが条件だという。

 ユナイテッドは7日に行われたプレミアリーグ第36節でアーセナルに0-2で敗れ、3試合を残して4位マンチェスター・シティと勝ち点4差に広がり、リーグ戦での欧州CL出場権獲得は厳しい状況となっている。しかし、ユナイテッドはまだヨーロッパリーグ(EL)を戦っており、4日に敵地で行われた準決勝第1戦セルタ戦を1-0で先勝している。

 過去にトッテナムを退団した際にユナイテッドへの移籍を拒否したとされるベイル。レアルを経由してユナイテッドに移籍し、チームと共にプレミアリーグで再び輝きを放つことができるだろうか。


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