beacon

「安心・安全に観戦」ソウルで敵地戦に臨む浦和、観戦マナー呼びかけ

このエントリーをはてなブックマークに追加

浦和は10日、グループ首位通過をかけて敵地でFCソウルと対戦する

 浦和レッズは10日に敵地でFCソウル(韓国)とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ最終節を戦う。浦和はすでにグループリーグ突破、FCソウルは敗退が決まっているが、浦和にとっては首位通過をかけた大一番になる。

 公式サイトによると、前日会見に臨んだペトロヴィッチ監督は「チームで力を合わせて全力で闘い、勝利をつかみとってグループステージ1位で突破したい」と意気込んだ。

 敵地韓国での一戦。今大会は4月25日に行われた水原三星対川崎フロンターレの試合において、掲出物に違反があったとして川崎Fがアジアサッカー連盟(AFC)から処分を受ける事態に発展している。

 浦和は公式サイトに使用可能な応援アイテムを掲載。FCソウルへの事前申請が済んでいる横断幕1枚、太鼓1つ、トラメガ1つ以外の持ち込みはしないようにとし、「ファン・サポーターの皆さまが安心・安全に観戦できる試合環境を整えることは、浦和レッズ、JFA、Jリーグの責務であると考えております」と観戦ルール・マナーの徹底を呼び掛けた。



●ACL2017特設ページ
●[ACL]GL第6節1日目スコア速報(日本勢)

TOP