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吉田麻也が指摘するセインツの問題点「僕らはアーセナルやチェルシーと違う」

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チームを鼓舞したDF吉田麻也

 サウサンプトンに所属するDF吉田麻也がアーセナル戦を振り返り、チームを鼓舞するコメントを残した。『デイリー・エコー』が報じている。

 サウサンプトンは10日、プレミアリーグ第26節延期分でアーセナルと対戦し、0-2の敗戦を喫した。公式戦14試合連続で先発出場を果たした吉田は以下のように試合を振り返っている。

「前半は良かったです。しかし後半、特に1点を失ってからは、組織として機能しませんでした。中盤に大きなスペースを与えてしまい、(メスト)エジルや(アレクシス)サンチェスに使われ、痛い目にあいました。僕らはアーセナル、リバプール、(マンチェスター)シティやチェルシーとは違うんです。だから常にチームとして戦う必要があります。前半が良かっただけに、受け入れがたい敗戦です。自分たちの戦いができず、簡単にやられすぎました」

 また、今後サウサンプトンはミドルスブラ、マンチェスター・ユナイテッド、ストーク・シティと対戦するが、吉田は13日に行われるミドルスブラ戦が特に大事だと考えているようだ。

「残り3ゲームありますが、5試合連続で勝てていないですし、次のミドルスブラ戦で、ぜひ勝利を掴み取りたいです。相手は降格が決まったチームですから特に。降格が決まってプレッシャーから開放されている可能性もあるので、そこは注意します」


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