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CLで最もレアルにゴールを許しているのは…逆に無失点は意外なクラブ?

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決勝進出を決めたレアル・マドリー

 レアル・マドリー(スペイン)は10日、敵地で行われたアトレティコ・マドリー(スペイン)とのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦を1-2で終え、2試合合計4-2で2シーズン連続となる決勝進出を決めた。

 この試合で1ゴールを奪ったレアルは、欧州CL通算499得点とし、節目の500点目にリーチをかけている。欧州CLの最多得点記録を保持するレアルが500の大台に乗せれば、もちろん前人未到の快挙。6月3日にカーディフで開催されるユベントスとの決勝では、史上初の連覇とともに、大記録を達成するかどうかも注目されている。

 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、欧州CL通算499得点を挙げているレアルは、これまで57クラブを相手にゴールを決めており、その中で最も多くゴールを奪った相手はバイエルンだという。その次に20ゴールでアヤックスとガラタサライ、19ゴールでローマと続いている。逆に57クラブのうち一度もゴールを奪えていないのは1クラブのみで、2005-06シーズンの決勝トーナメント1回戦(0-1、0-0)で対戦したアーセナルのようだ。

 また、準決勝第2戦で無得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドだが、これまでレアルの選手として欧州CLで通算88ゴールを記録。C・ロナウドのゴールがレアルの通算得点に占める割合は17.7%にものぼり、さらにクラブ全体としてC・ロナウドが挙げた通算103ゴールを上回るのは、22クラブしか存在しないことも分かった。

以下、レアルが得点を記録した対戦相手ランキング

30:バイエルン
20:アヤックス、ガラタサライ
19:ローマ
18:ボルシア、オリンピアコス
17:ポルト
15:レバークーゼン、ディナモ・キエフ
14:シャルケ、リヨン、ローゼンボリ


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