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マンUがEL初制覇に王手!!セルタの追撃弾も2戦合計2-1で決勝進出…守備の要バイリーは欠場へ

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リーグ戦では出場停止中のマルアン・フェライニが先制点を決めた

[5.11 EL準決勝第2節 マンチェスター・U 1-1 セルタ]

 ヨーロッパリーグ(EL)は11日、準決勝第2戦の2試合が行われた。オールド・トラッフォードでは、1-0で先勝したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とセルタ(スペイン)が対戦し、1-1で引き分けた。しかし2試合合計2-1とし、ユナイテッドが決勝進出を決めた。なお、24日にストックホルム(スウェーデン)で行われる決勝戦ではアヤックス(オランダ)と対戦する。

 敵地での第1戦は19歳FWマーカス・ラッシュフォードのFK弾で1-0と先勝したユナイテッド。7日のプレミアリーグ第36節アーセナル戦では、トップ4入りをかけた直接対決だったが、メンバーを大きく変えてこの試合に備えてきた。スターティングメンバーは第1戦から変更はなし。アーセナル戦からは8人を入れ替え、1トップのラッシュフォードの下にMFヘンリク・ムヒタリアン、MFジェシー・リンガードが並んだ。

 試合は立ち上がりからセルタが攻め込む展開に。前半4分、DFグスタボ・カブラルのパスで右サイドの裏を取ったFWイアゴ・アスパスがPA右から相手をかわして左足を振り抜く。これは角度がなく、GKセルヒオ・ロメロのセーブに阻まれたが、リーガ・エスパニョーラで12位のセルタは高い位置からのプレス、正確なパス回しでホームチームを圧倒した。

 しかし、先制したのはユナイテッドだった。前半17分、左サイドでパスを受けたラッシュフォードがスピードのある鋭いクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだMFマルアン・フェライニがヘディングシュート。GKセルヒオ・アルバレスの手を弾いてゴール右に突き刺さり、ユナイテッドが先制に成功した。

 これで最低でも2点が必要となったセルタ。前半27分、左サイドのMFピオネ・シストが中央にパスを送り、PA手前からMFパブロ・エルナンデスが左足ミドルシュートを放つも、GKロメロが弾き出す。42分には、左サイドからシストがクロスを入れ、MFダニエル・バスがダイビングヘッドもわずかに枠を外れる。セルタはユナイテッド相手にシュート8本(枠内4本)を浴びせ、ポゼッション率57%を記録したが、前半のうちに同点とはならなかった。

 セルタは後半開始からバスに代えてMFホサベド・サンチェスを入れる。対するユナイテッドは4分、MFダレイ・ブリントのCKの流れからPA外にこぼれたボールをムヒタリアンが右足一閃。抑えの効いたいいシュートだったが、GKアルバレスに弾き出され、追加点とはならない。その後もユナイテッドはセルタに押し込まれ、耐える時間が続いた。

 最後のところで精度を欠いてしまっているセルタは後半23分にFWテオ・ボンゴンダを投入し、攻撃に厚みをもたらす。30分には、右サイドからDFウーゴ・マージョが上げたクロスをうまく相手のギャップに飛び込んだFWヨン・グイデッティがヘディングシュートを放つも枠を捉えきれない。それでも40分、右CKの流れからボンゴンダが上げたクロスをDFファクンド・ロンカリアが頭で合わせ、ついにゴールネットを揺らし、1-1とした。

 2試合合計2-1と最後までどちらが突破するかわかならい状況となったが、後半43分に小競り合いからDFエリック・バイリーとロンカリアが一発退場。ユナイテッドは直後にDFクリス・スモーリングを入れて逃げ切りを図った。アディショナルタイム6分と提示されたが、試合はそのまま1-1で終了。2試合合計2-1でユナイテッドが逃げ切り、唯一成し遂げていないEL制覇に王手をかけた。


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