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イブラの執刀医が現役続行に太鼓判「最高の状態。まだ何年もプレーできる」

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FWズラタン・イブラヒモビッチの執刀医が現役続行に太鼓判を押した

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチはまだまだ現役でプレーできると、手術を執刀した医師が『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』に対して語っている。

 ヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦でひざに重傷を負ったイブラヒモビッチは、先週アメリカで手術を受け、復帰への第一歩を歩み出した。しかし、復帰まで長期間の離脱を余儀なくされており、さらに今夏でユナイテッドとの契約も満了し、来シーズン以降の去就は不透明の状態。

 2000件以上のひざの手術を執刀したフレディ・フー氏は「マンチェスター・ユナイテッドとトラブルになりたくないから、詳しいことを伝えることはできない」と前置きし、以下のように続けている。

「彼が最高の状態にあるということは伝えられる。骨や筋肉の質、すべてが良い状態だ。私が診てきた中で彼は最高のトップアスリートの一人。彼はまだ何年もプレーできる」

 受傷当初は現役引退もささやかれていたが、イブラヒモビッチがもう一度ピッチに立つ姿を見られることは間違いないようだ。

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