beacon

4月度月間MVPは「文句なし」浦和FW興梠と横浜FCイバが初受賞

このエントリーをはてなブックマークに追加

4月の月間MVPはFW興梠慎三(左)とFWイバに決まった

 4月度の「明治安田生命Jリーグ Mastercard priceless japan 月間MVP」の受賞者が発表になった。J1では浦和レッズのFW興梠慎三、J2は横浜FCのFWイバに決定。ともに初受賞となった。

 興梠は4月に開催されたリーグ戦5試合で5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも得点して、予選突破に貢献。Jリーグは「得点、アシスト、チームの攻撃に貢献するプレーに加え、チームの好成績に貢献したことが評価され、文句なしの選出となった」と評価した。

 興梠は「僕自身、4月は公式戦 7 試合で 6 得点とゴールを多く取ることができましたし、チームとしても、ある程度は、よい結果が出ていたと思います。ただ、チームはACLも含めて、ここ3試合で無得点に終わっていますし、ここからさらに上昇していくためにも、もう一度、引き締めないといけないと考えています。ファン・サポーターのみなさん、僕たちの目標はタイトルになりますから、ぜひ、これからも共に闘ってください」とコメント。

 イバは「多くの優秀な選手がいる中で、MVPに選出される事は、簡単な事ではありませんのでとても嬉しく思います。この受賞はチームメイトやコーチ、スタッフのサポートのお陰ですし、何よりいつもスタジアムで大きな声援でサポートしていただいてるサポーターの皆さんの声援があってこそのものだと思っています。現在は、チームとしても良い状態をキープしていますが、まだシーズンはスタートしたばかりなので、毎試合、良い結果をチームとして出し続けられるよう努力していきたいと思います」と話した。

 興梠には賞金30万円、イバには賞金20万円が贈られる。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ

TOP