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マンU、CL出場権まであと1勝…決勝はモウ監督6戦6勝のアヤックス戦「過去は関係ない」

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マンチェスター・ユナイテッドのEL決勝の相手はジョゼ・モウリーニョ監督が好相性のアヤックスに決まった

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は11日にヨーロッパリーグ(EL)の準決勝第2戦をホームで行い、セルタ(スペイン)と1-1で引き分けた。2戦合計2-1としたユナイテッドは、24日にストックホルム(スウェーデン)で行われるアヤックス(オランダ)との決勝戦に駒を進めた。

 試合を終えたジョゼ・モウリーニョ監督は、2週間後の決勝戦に目を向ける。監督自身、アヤックス戦は6戦6勝と好相性の相手だが、公式サイトによると、「過去の対戦成績は関係ない。決勝は決勝。決勝は難しくなるだろう。彼らは若く、強豪。今週末にはリーグ戦も終わる。彼らは決勝まで12日も準備期間がある。我々はリーグ戦3節を残し、十分な選手数がないのにね」と警戒を強めた。

 決勝は退場処分を受けたDFエリック・バイリーを欠くことになる。モウリーニョ監督も「起こったことの詳細は知らないが、決勝で重要な選手を失うことになってしまった。しかも、今は選手数が足りない」と頭を抱える。しかし来季の欧州CL出場権獲得まであと1勝に迫った。「もしELで優勝できれば、この上なく幸せだ。今季は非常にハードで、難しいシーズンになったが、ELで優勝できたら、それは素晴らしいことだ」とEFL杯との2冠に意欲を見せた。

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