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チェルシー退団のテリー「僕らは結束して偉業を達成した」逆境を跳ねのけた同僚に賛辞

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チェルシーを今季限りで退団するDFジョン・テリー

 プレミアリーグ第37節、WBAvsチェルシーはチェルシーが1-0で勝利。この結果、リーグ戦を2試合残してチェルシーのプレミアリーグ優勝が決まった。

 試合後、長年チェルシーでプレーし、今シーズン限りで退団が決まっているジョン・テリーが、『スカイスポーツ』で優勝の喜びを口にしている。

「シーズン序盤で僕らは勝ち点の取りこぼしを続け、もう駄目かと思ったけど、僕らはそれでも一体になってハードワークを続けた」

 テリーは「リバプール相手にホームで敗れ(第5節1-2)、アーセナルに大敗(第6節0-3)して、僕らは上を向いて結束していった。そこからの連勝(13連勝)は素晴らしい成果になったと思う。これは信じられない偉業だ」と語り、チームの結束力を称賛した。

 テリーは1997-98シーズンにトップチームに昇格して以来、チェルシーで20シーズン目を迎えていた。契約は今シーズン限りとなっており、今夏の退団が決定している。テリーにとってこれが最後のリーグタイトル。チェルシーは28日に控えているFAカップ決勝(対アーセナル)で、2冠制覇に挑む。

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