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ストライカーなのに冷めていると批判されるベンゼマ、「冷淡なのではなく落ち着いている」

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カリム・ベンゼマは冷めているストライカー?

 レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマが、スペイン『ラ・ラソン』とのインタビューに応じ、自身が冷淡ぬプレーしているとの批判に反論した。

 レアル・マドリーの9番を背負う存在ながら、ゴールを奪う意欲など熱意が感じられないとファンから非難されるベンゼマ。しかし9.5番の選手とも称される同選手は、チームのことを考えながらプレーするには、「落ち着き」が必要であることを強調している。

「落ち着きを持つことが、冷淡であることを意味するわけではない。落ち着きが大切な瞬間もある。冷静でいることは、チームにとって重要なんだよ」

 ベンゼマはまた、現チームにおけるジネディーヌ・ジダン監督の重要性を説いている。

「ジダンはフットボール界のスターで、レアル・マドリーのレジェンドだ。この世界とこのクラブのことを熟知している。僕たちが成功を手にしているのは、彼がいるからだ」


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