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ギグス、古巣マンUの今夏補強ポイントを指摘…FWの本命に指名したのは?

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ギグスが古巣マンUの今夏補強ポイントを指摘

 ライアン・ギグス氏は、古巣のマンチェスター・ユナイテッドが昨夏のような大型補強に動くことを期待している。『エクスプレス』が報じている。

 今季ユナイテッドはEFL杯優勝、ヨーロッパリーグ決勝進出など、カップ戦で好成績を残したが、プレミアリーグではトップ4を逃している。今季の成績を受け、ギグス氏は来シーズンのプレミアリーグ制覇を目標に掲げるチームに数名の補強が必要と感じているようだ。

 ギグス氏は「マイケル・キャリックの代わりが必要だ。ズラタン・イブラヒモビッチも1年間起用できない。だからセンターフォワードの獲得が必須だと思う。ウェイン・ルーニーに何が起きるかわからない。新たに4人から5人の選手が必要となるだろう」とジョゼ・モウリーニョ監督が、タイトル奪還のために巨額の資金を投じて大型補強に動くことを期待した

 元ウェールズ代表選手が言及したいようにイブラヒモビッチとルーニーの去就は不透明のため、クラブはすでに何人かの選手をピックアップしている。FWアントワーヌ・グリーズマン、FWアンドレア・ベロッティ、FWロメル・ルカクなどの選手も獲得候補に挙がっているが、ギグス氏は今夏のアーセナル退団のうわさが絶えないFWアレクシス・サンチェスをオールド・トラッフォードに呼びたいと考えているようだ。

「ジョゼ・モウリーニョは勝者であるイブラヒモビッチを連れてきた。彼はどこへ行っても優勝している。ピッチ内だけではなく、ピッチ外でも大きな影響力をチームに及ぼした。アレクシス・サンチェスも大きな影響力を持つ選手だ」

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