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「長友を運転手にしたら?」オーナー息子のSNS投稿にインテルサポが怒り爆発

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インテルサポーターの次なる怒りの標的は…

 蘇寧グループの張近東会長の息子であるスティーブン・チャン氏がSNSでインテルサポーターの批判の的となった。イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』が15日、伝えている。

 インテルは3月12日のアタランタ戦で7-1の大勝を収めて以降、2か月以上も勝ち星から見放されている。9日には成績不振を受け、ステファノ・ピオリ監督が解任され、ステファノ・べッキが暫定監督に就任した。しかし14日にジュゼッペ・メアッツァで行われたサッスオーロ戦でも1-2で敗れ、順位をさらに8位に落とした。なかなか好転しないチーム状況にサポーターらは苛立ちを隠せない。

 ちょうどサッスオーロ戦が行われた14日、スティーブン氏はインスタグラムに愛車フェラーリの運転席の写真を公開し、「日曜日のドライブ」とつぶやきを投稿している。このため、この投稿が不振にあえぐインテルのサポーターの怒りを買うこととなった。スティーブン氏の投稿には写真と関係のないインテルに関する様々な意見や苦情が山のように寄せられている。

 中には「インテルがこんな状況なのだから、もっと努力を見せろ」といった声や「全員、鉱山送りだ」、「長友(佑都)を運転手にしたら」などといった意見も見られた。また「フェラーリよりもアントニオ・コンテを」や「(ディエゴ)シメオネが欲しい」のように、次期監督についての要望も上がっている。

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