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シティ、トップ4入り見えた!ホーム最終戦を3発快勝で終え来季CLへ大きく前進

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ケビン・デ・ブライネが1ゴール1アシスト

[5.16 プレミアリーグ第34節延期分 マンチェスター・C 3-1 WBA]

 プレミアリーグは16日、第34節延期分の2試合を行い、マンチェスター・シティはホームでWBAに3-1で勝利した。

 シティは16日に行われた第37節レスター・シティ戦のスタメンから2人を変更。MFラヒーム・スターリングとDFガエル・クリシーに代えてFWセルヒオ・アグエロとDFアレクサンドル・コラロフを起用した。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得へ残り2連勝したいシティは、前半17分に決定機。アグエロのスルーパスでPA左に抜け出したMFレロイ・サネが左足を振り抜いたが、わずかにゴール右に外れ、チャンスを逃す。それでも27分、アグエロのヒールパスを受けたMFケビン・デ・ブライネが強引に縦に仕掛け、PA左から折り返したボールをFWガブリエル・ジェズスが右足で押し込み、先制に成功した。

 さらにシティは前半29分、アグエロとのワンツーから中央突破を図ったジェズスは相手DFに止められたが、こぼれ球をPA手前からデ・ブルイネが右足でゴール右に突き刺し、2-0とリードを広げる。後半には入っても試合を優勢に進めるシティは12分、アグエロとのパス交換からMFヤヤ・トゥレが攻め上がり、PA内から右足シュートを流し込んだ。

 リードを3点に広げたシティは後半42分にMFハル・ロブソン・カヌに1点を返されたが、WBAの反撃をこの1点に抑え、ホーム最終戦を3-1で勝利。21日に行われる最終節スウォンジー戦で引き分け以上に終われば、他会場の結果に関係なく4位以内が決定する。


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