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浅野が最終節への想いを語る「シュツットガルトに来てからの目標はただ1つ」

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FW浅野拓磨が最終節へ向けて意気込みを語った

 ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに所属する日本代表FW浅野拓磨が17日、自身のブログ(http://lineblog.me/asano_takuma/)を更新し、1部昇格と2部優勝が懸かる最終節への想いを語った。

 首位シュツットガルトは14日に敵地で行われた第33節のハノーファー戦(0-1)を落としたが、3位ブラウンシュバイクに勝ち点3差、得失点で10差をつけて首位をキープし、自動昇格となる2位以内はほぼ確実な状況となっている。

 浅野は「残り。」と題したブログで「昨年海外に来て1年目のシーズンも残り1試合となりました」と切り出し、「チームは今、2部リーグ首位で1試合を残し1部昇格はほぼほぼ決まっている状態です」と現状を報告。1部昇格に向けて「まだまだ油断することはできません」と気を引き締め、「僕は2部のシュツットガルトに来てからの目標はただ1つで優勝することです」と、その先にあるリーグ制覇への想いも明かした。

 昨夏にアーセナルから期限付き移籍で加入した浅野は、ここまでリーグ戦26試合に出場し、4ゴール4アシストを記録しているが、直近2試合は出場から遠ざかっている。浅野は21日にホームで行われる最終節W・キッカーズ戦に向け、「残り1試合ピッチに立ちチームの勝利、優勝に貢献できるように残りの練習を全力で頑張りたいと思います。そしてシーズンで最後の笛が鳴った時に笑顔で喜んでいられるようにしたいと思います」と意気込んだ。


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