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闘莉王弾はポストも京都は大黒PKでドロー…4戦ぶり得点の水戸とともに負けなし継続

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[5.17 J2第14節 京都1-1水戸 西京極]

 京都サンガF.C.水戸ホーリーホックは1-1の引き分けに終わった。京都は2戦連続ドロー。負けなしは7戦に伸びた。水戸は4戦連続ドロー。水戸も負けなしを7戦に伸ばした。

 最初にチャンスを作ったのは京都だった。ただ前半12分のエリア内でシュートコースを作ったFWイ・ヨンジェの右足シュートはクロスバーを直撃。同14分にはFW田中マルクス闘莉王が胸トラップから右足シュートを狙うが、ボールは右ポストを叩いて外れた。

 すると前半17分、水戸がワンチャンスをものにする。右サイドでDFラインの裏に抜けたFW前田大然がクロスを入れるかと思われたが、そのままシュート。意表を突くようなシュートにGK菅野孝憲も反応が一瞬遅れた。豪快なシュートがゴール左隅に突き刺さり、水戸が先制に成功した。水戸の得点は4戦ぶり。

 ただし京都は後半26分、MF望月嶺臣がエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーは前節、PKを失敗している闘莉王ではなく、FW大黒将志が務める。大黒は豪快に蹴り込み、今季初、復帰後初ゴールを決めた。4月15日の第8節から1か月以上負けなしを続けるチーム同士の対戦は、1-1の引き分けに終わった。

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