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[東海]首位・東海学園大は5発勝利で3連勝!次節・常葉大浜松との首位決戦:第6節

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首位を走る東海学園大

 第56回東海学生サッカーリーグ1部の第6節が13、14日に各地で行われた。首位に立つ東海学園大は岐阜経済大に5-2で勝利し、3連勝。2位につける常葉大学浜松キャンパスも四日市大を2-1で下し、首位を勝ち点2差で追う。次節は東海学園大と常葉大浜松が激突。首位決戦となる。

 東海学園大は岐阜経済大に5-2で勝利した。開始39分に獲得したPKをMF榎本大輝(3年=中央学院高)が決めて先制。1-0で折り返した後半4分にはMF竜田和哉(4年=大阪桐蔭高)、同7分には榎本のパスからMF武田拓真(4年=中央学院高)がきめ、3-0に広げる。そこから2点を返され、3-2に迫られるも再び2点を追加。後半29分にはMF神谷椋士(2年=東海学園高)、同アディショナルタイム2分にはFW神門滉人(2年=アミーゴス鹿児島ユース)がゴールネットを揺らしての快勝となった。

 常葉大浜松は四日市大を2-1で下した。後半41分、ゴール前のこぼれを拾ったルーキーMF上田成立(1年=磐田U-18)が先制点。同アディショナルタイム1分にはMF土井智之(2年=神戸弘陵高)が直接FKを突き刺す。後半3分に1点を返されたが、そのまま逃げ切り、勝ち点3を加えた。

 2位・常葉大浜松と勝ち点で並ぶ、3位の静岡産業大愛知学院大と対戦。後半35分にFW遠山拓民(3年=甲府U-18)が決めた前節に続いての連続ゴールが決勝点。2連勝で上位陣へ食らいつく。

 中京大静岡大を2-1で下し、2戦ぶりの白星獲得。前半16分、後半8分にMF水野翔太(4年=東邦高)がゴールを挙げる。後半38分にはFW内海徹也(4年=川和高)に1点を返されたが逃げ切った。勝ち点12へ伸ばし、上位の取りこぼしを狙う。

 11位に沈む名古屋商科大は6位・名古屋学院大に3-1で勝利し、今季初白星で9位へ浮上。10位の名古屋経済大は最下位・中部大を3-1で下し、8位へ上げた。

結果は以下のとおり

中京大 2-1 静岡大
[中]水野翔太2(16、53分)
[静]内海徹也(83分)

名古屋商科大 3-1 名古屋学院大
[商]田中大嗣(12分)、重本大弥(53分)、金澤廉(63分)
[院]南谷光太(33分)

東海学園大 5-2 岐阜経済大
[東]榎本大輝(39分)、竜田和哉(49分)、武田拓真(52分)、神谷椋士(74分)、神門滉人(90分+2)
[岐]名和大聖(62分)、中山冒紀(69分)

静岡産業大 1-0 愛知学院大
[静]遠山拓民(81分)

常葉大浜松キャンパス 2-1 四日市大
[常]上田成立(41分)、土井智之(45+1分)
[四]タファコリファリド(48分)

名古屋経済大 3-1 中部大
[名]伊藤祐貴(56分)、酒井大輝2(59、77分)
[中]和田健人(65分)


●第56回東海学生1部L特集

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