beacon

S・ラモスがクラブレジェンドのイエロ超えを達成

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFセルヒオ・ラモスがレアルの元主将フェルナンド・イエロ氏の勝利数を超えた

 リーガ・エスパニョーラ第21節延期分が17日に開催され、レアル・マドリーが敵地でセルタに4-1で快勝した。21日に行われる最終節での優勝に王手をかけるとともに、この試合でキャプテンのDFセルヒオ・ラモスが新たな記録を打ち立てたようだ。

 クラブ公式サイトによると、セルタ戦で先発フル出場したS・ラモスは同試合の勝利でリーガ通算勝利数を252試合に伸ばした。これにより、レアルの元主将であるフェルナンド・イエロ氏の251勝を上回り、リーガのクラブ歴代勝利数ランキングで6位に浮上。現キャプテンより上位に位置するのは、262勝のサンティジャーナ氏、283勝のフランシスコ・ヘント氏、312勝のマヌエル・サンチス・オンティジュエロ氏、327勝のラウル・ゴンサレス氏 、334勝のGKイケル・カシージャス(ポルト)となっている。

 また、S・ラモスがレアルでプレーした12シーズンのうち、最多勝利を記録したシーズンは2011-12シーズンの30勝。今季はここまで27試合に出場して19勝を挙げると同時に7ゴールを記録し、リーガ最多得点のシーズンとしているようだ。


●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

TOP