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酒井宏樹のマルセイユは5位でEL出場権獲得…メス川島は4戦連続でフル出場

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今季リーグ戦35試合に出場した酒井宏樹

 フランス・リーグ1は20日、最終節となる第38節を行った。

 DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでバスティアと対戦。後半29分にFWバフェティンビ・ゴミスが決めたゴールが決勝点となり、1-0で今季最終戦を白星で飾った。前節ボルドー戦を累積警告で欠場した酒井は先発フル出場。移籍初年度でリーグ戦35試合に出場した。

 マルセイユはこの結果、リーグ5位でシーズン終了。フランスでは、1位と2位が来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)にストレートインし、3位に予選3回戦からの出場権が与えられる。また、来季ヨーロッパリーグ(EL)は国内杯王者が本選から出場し、リーグ4位とリーグ杯王者は予選3回戦から出場する。すでに2位パリSGがリーグ杯を制したため、5位のマルセイユにEL予選3回戦からの出場権が与えられることになった。

 また、GK川島永嗣が所属するメスは敵地でギャンガンと対戦し、0-1で敗れた。第3GKから指揮官の信頼を獲得した川島は、4試合連続で先発フル出場を果たした。


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