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シメオネが“密会”でトーレスに信頼伝える「来季も私のプランに入っている」

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FWフェルナンド・トーレス(右)に信頼を寄せるディエゴ・シメオネ監督

 アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督が、来季も元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを来季も主力として構想に入れているようだ。スペイン『アス』が伝えてた。

 シーズン終了にともない、シメオネはベテラン選手たちと話し合いたいと考え、トーレスを事務所に招いた。2人の間ではオープンな話し合いが行われ、来季についても議論。今季、トーレスは31試合に出場し、8ゴールを記録。先発起用は13試合にとどまったが、シメオネは「フェルナンド、私は来シーズンも君は私のプランに入っている」とストレートに伝えたという。

 シメオネはA・マドリーがFIFAによる移籍禁止処分を覆すことができなかったとき、トーレスを攻撃のファーストチョイスに使うと伝えた。ただ、もしクラブが移籍禁止処分を覆した場合、2人のセンターフォワードを獲得するつもりだという。その場合、トーレスはその2選手とスタメンの座を争うことになる。

 トーレス自身も、A・マドリーに残る意志を表明している。

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