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バイエルンが19歳のゲッツェ弟とプロ契約「チャンスを得られて幸せ」

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マリオ・ゲッツェの4歳年下の弟であるDFフェリックス・ゲッツェ

 バイエルンは24日、DFフェリックス・ゲッツェ(19)と2019年6月30日までのプロ契約を結んだことをクラブ公式サイトで発表した。

 フェリックスは、ブラジルW杯決勝で優勝を決めるゴールを挙げ、16年夏までバイエルンに所属していたMFマリオ・ゲッツェの4歳年下の弟。14年から守備的な選手としてバイエルンのU-17とU-19でプレーし、今年はU-19で国内準優勝を果たした。

 すでに今季、カルロ・アンチェロッティ監督によりブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の数試合でトップチームのメンバーに選出されており、昨夏のプレシーズンマッチのマンチェスター・シティ戦ではホームの大観衆の前でプレーしている。

 クラブ公式サイトを通じてフェリックスは「バイエルンでプロとなるチャンスを得られて幸せだし、チームのさらなる成功に貢献できるように全力を尽くす」と意気込みを述べた。


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