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1部残留へ一歩前進…ボルフスブルクがM・ゴメスのPK弾で昇降格プレーオフ先勝

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決勝点を決めたマリオ・ゴメス

 ブンデスリーガは25日、昇降格プレーオフ第1戦が開催され、ボルフスブルク(1部)がホームでブラウンシュバイク(2部)に1-0で先勝した。運命の第2戦は29日に行われる。

 ブンデスリーガ最終節でハンブルガーSVとの直接対決に敗れ、クラブ史上初となるプレーオフ参戦となったブンデス16位のボルフスブルクと、2部3位でプレーオフに回ったブラウンシュバイクが対戦。前半35分、ボルフスブルクはMFユヌス・マリが放ったシュートが相手のハンドを誘発し、PKを獲得する。これをFWマリオ・ゴメスが冷静に右隅に蹴り込み、これが決勝点となった。

 過去にMF長谷部誠やFW大久保嘉人が在籍した2008-09シーズンにブンデス優勝を果たしたこともあるボルフスブルク。1997-98シーズンから20シーズン連続で1部に所属しているが、敵地での第2戦も勝ち抜いて残留することができるだろうか。


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