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アルゼンチン、本格的にサンパオリ招へいに動く…AFAが渡西してセビージャと交渉

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セビージャを率いるホルヘ・サンパオリ監督

 アルゼンチン代表は、セビージャを率いるホルヘ・サンパオリ監督の招へいに向けて本格的に動いている。

 先日エドガルド・バウサ監督を解任したアルゼンチン代表は、後任としてサンパオリ監督をトップターゲットに挙げている。アルゼンチンサッカー協会(AFA)は今季終了時まではセビージャに敬意を示すと主張してきた一方で、同監督への関心を認めていた。

 そして25日、AFAはサンパオリ監督の契約解除を求めるため、セビージャへと向かった。長旅を終え、26日に交渉が行われるとみられている。

 また、セビージャのオスカル・アリアスSD(スポーツディレクター)は先日、以下のように話していた。

「サンパオリのセビージャでの時代は終わったようだ。我々はそれ(退団)が具体化されるのを待っている。次の監督と契約する話を前進させるために、だ」

「それが分かり次第、来シーズンの構想を練ろうと考えている。決断はフロントがするものだが、当然ながら我々は監督の意向を反映させたいのでね」

 なお、ホセ・カストロ会長は「AFAと話し合うことなどない」と述べ、契約解除金の支払いを主張している。

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