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3連勝で暫定首位の名古屋、風間監督は判定基準に首傾げる

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風間八宏監督率いる名古屋グランパスが3連勝で暫定首位に浮上した

[5.27 J2第16節 横浜FC1-2名古屋 ニッパツ]

 名古屋グランパス横浜FCに2-1で勝利し、暫定首位に浮上した。前半8分にFWイバにFKを決められて先制を許したが、後半に2度獲得したPKをFWシモビッチが決めて逆転勝ちした。

 得点はすべてプレースキックによるものだった。試合を通して見ても、ファウルで試合が止まることが多く、FKの数は横浜FCが21本、名古屋は27本(プラスPKは2本)だった。後半40分の横浜FCのMF佐藤謙介が一発レッドカードで退場となる場面もあった。勝利した風間八宏監督も「我々も基準が分からないレフェリングでした」と首を傾げると、「その中でも選手はきっちりやってくれた。もっと試合巧者になれると思うが、前に進んでいると思う」と3連勝のイレブンを労っていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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