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マルセイユで不動の地位を築いた酒井宏樹を監督らが称賛「ヒロキは戦士」

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 マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹がチームメートと監督から絶賛されている。フランスメディア『le10sport』が報じている。

 酒井は昨夏、ドイツのハノーファーからフランスのマルセイユに移籍。公式戦40試合に出場するなど、リーグ・アンを5位で終えたマルセイユの中軸を担った。充実の1年間を過ごした酒井に指揮官とチームメートが称賛の言葉を送っている。

 同じ右サイドでプレーするフロリアン・トバンは「彼は全てを出し尽くすし、どこにでも現れる。彼は僕の戦士だ。一緒にプレーするのは喜びだよ。ここに来る前は彼のことを知らなかった。驚きの発見だったね」とコメントし、酒井の存在はポジティブなサプライズであったことを明かした。

 ルディ・ガルシア監督も「素晴らしい人間性で、とても指導しやすい。大きな成長を遂げた。課題はラスト20mの部分でのクリエイティブさだ。ヒロキは戦士だね」と、酒井の成長を評価し、さらなる成長に期待した。

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