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2冠&連覇か、2年ぶり夏の全国か…決勝は帝京大可児と岐阜工の3年連続同カードに:岐阜

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 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)の岐阜予選は27日、準決勝を行った。決勝戦は帝京大可児高岐阜工高に決まり、3年連続同カードとなった。

 昨年に続く2連覇を目指す帝京大可児は、15年全国選手権出場校の各務原高と対戦。前半は0-0で終えたが、後半に帝京大可児が一気に3点を奪い、3-0で快勝した。また、昨年の準優勝校・岐阜工は岐阜高に1-0で競り勝ち、3年連続となる決勝進出を決めた。

 この結果、決勝戦では帝京大可児と岐阜工が対戦することが決定。3年連続で同じカードとなり、昨年は0-0のPK戦の末に6-5で帝京大可児、15年は1-0で岐阜工にそれぞれ軍配が上がっている。また、今年1月から2月にかけて行われた新人戦の決勝でも顔を合わせており、帝京大可児が5-0で勝利していた。

 2冠&連覇達成か、2年ぶりの全国インターハイ出場か――。運命の決勝戦は6月3日に長良川球技メドウで行われ、キックオフは午前11時を予定してる。

 以下、準決勝の結果と決勝の組み合わせ

[準決勝](5月27日)
帝京大可児高 3-0 各務原高
岐阜高 0-1 岐阜工高

[決勝](6月3日)
帝京大可児高 11:00 岐阜工高


●【特設】高校総体2017

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