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岡山ルーキー武田がデビュー戦弾も…大分が伊佐2戦連発弾で追いつく

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ファジアーノ岡山のルーキーMF武田将平がデビュー戦でゴールを決めた

[5.28 J2第16節 大分1-1岡山 大銀ド]

 大分トリニータファジアーノ岡山は1-1の引き分けに終わった。大分は2戦連続の引き分けも7位に順位アップ。岡山は17位のままとなった。

 試合が動いたのは後半だった。まずは岡山。後半6分、MF加地亮が出した浮き球パスをFW豊川雄太が叩いたボールにMF武田将平が反応。この日がデビュー戦となった大卒ルーキーは迷わず左足を振りぬくと、豪快なシュートがゴールに突き刺さった。前半はシュートゼロに終わった岡山が先制に成功した。

 しかし大分も後半25分、MF鈴木惇の縦パスを反転しながら受けたFW伊佐耕平がそのままゴール前まで持ち込み左足弾。背番号18の2戦連続ゴールで大分がドローに持ち込んだ。「ホームなので何としても勝ち点3を取りたかった」と悔しがった伊佐は、「次は勝ち点3を取れるように、メンバー外を含めた全員で準備していきたい」と目線を先に向けた。

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