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イブラ代理人「多くのクラブが彼を欲しがっている」とマンチェスター・U退団の可能性を示唆

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 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチの代理人、ミーノ・ライオラ氏は、同選手に多くのオファーが届いていると『スカイ』で語っている。

 4月に行われたヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦で膝の靱帯断裂を負ったイブラヒモビッチは、5月上旬にアメリカで手術を受けていた。所属クラブのマンチェスター・ユナイテッドとの契約は今夏で切れ、復帰まで半年以上を要する35歳のストライカーの去就に関してさまざまな憶測が飛んでいる。

 しかし、ライオラ氏は「彼がマンチェスター・ユナイテッドに残るかわからない。多くのクラブが彼を欲しがっている。イブラヒモビッチはあと1年もしくは2年はプレーできるだろう。将来についてユナイテッドと話を進める予定だ。本当に多くのオファーが届いているが、ヨーロッパでプレーすることになるだろう」と、クラブ名は明らかにしなかったものの、復帰後も欧州でプレーを続けることは間違いないと語った。

 プレミアリーグ初挑戦ながら、46試合で28ゴールをマークした元スウェーデン代表ストライカーは、今シーズンからレッド・デビルズを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督にとってキープレーヤーの1人となっていた。

 バルセロナ、パリSGなどビッグクラブを渡り歩いてきたイブラヒモビッチの今後の動向に注目が集まる。

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