beacon

「本当は泣きそうでした」負傷離脱の小川航基が帰国時の心境を明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSで想いを綴ったFW小川航基

 U-20W杯に参戦中のU-20日本代表から負傷離脱したFW小川航基が28日、自身のインスタグラム(@koki4629)を更新し、仲間への想いや帰国時の心境などを綴った。

 小川は24日に行われたグループリーグ第2節のウルグアイ戦(0-2)で左前十字靭帯断裂および左ヒザ半月板損傷の大怪我を負い、翌25日に離脱を発表。同日にはクラブから28日に帰国することが伝えられ、27日の第3節イタリア戦(2-2)を観戦してチームの決勝トーナメント進出を見届けたのち、予定通り28日に帰国の途についた。

 同日にインスタグラムを更新した小川は「人生をかけたすごく大きな大会」を途中離脱することに悔しさを表しながらも、気持ちはすでに3年後の東京五輪に向けられ、「ここを乗り越えてレベルアップして必ずまた代表という舞台に帰ってきたいと思います!」と宣言。そして、帰国する際に見送りに来てくれたというチームメイトへの感謝を口にした。

「U-20のみんな、本当に感謝してます。自分のために朝早く起きてお見送りしてくれてありがとうございます。一人一人握手したとき、本当は泣きそうでした」

 U-20代表のエースは仲間に想いを託し、「決勝トーナメント頑張れ!応援してます!」とインスタグラム上で改めてエールを送った。


●U-20W杯韓国2017特集ページ

TOP