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スパレッティ監督がローマ退任を発表、来季はインテル指揮か

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ルチアーノ・スパレッティ監督がローマを退任

 ローマは30日、ルチアーノ・スパレッティ監督の退任を発表した。

 2005年から09年にローマを率いたスパレッティは、16年1月に復帰。今季は2位でシーズンをフィニッシュし、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ストレートインを決めたが、無冠に終わっていた。

 ローマのジェームズ・パロッタ会長は公式サイトを通じて「ルチアーノ・スパレッティはチームに大きく貢献してくれた。クラブ史上最も多くの勝ち点とゴールを獲得した。ルチアーノの幸運を祈りたい」と感謝の言葉を述べている。

 伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、スパレッティはインテルの次期監督候補としても名前が浮上。インテルは成績不振によりステファノ・ピオリ前監督を9日に解任し、内部昇格したステファノ・べッキ氏が暫定で指揮をとっていた。


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