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CL決勝控えるユーベに“負傷者”…アッレグリ監督がチャリティーマッチで災難「年には勝てない」

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チャリティーマッチのユニフォームを着るマッシミリアーノ・アッレグリ監督

 6月3日にUEFA欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝が控えているユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチャリティーマッチで負傷した。イタリア『トゥット・スポルト』など複数のメディアが伝えている。

 アッレグリ監督は5月30日、ユベントス・スタジアムで行われたチャリティーマッチに参加。アレッサンドロ・デル・ピエロ氏やユベントス副会長を務めるパベル・ネドベド氏らレジェンドとともに出場したところ、災難に見舞われた。

 前半15分、敵チームのデル・ピエロがパスを出し、最終ラインのアッレグリ監督がカットを試みる。しかし、その際に右太腿を負傷。痛みで顔を歪めたアッレグリは交代を余儀なくされた。

 イタリア『ライ・ウーノ』によると、深刻な怪我ではないと答えつつ「年齢には勝てない」とコメントしたという。テクニカルエリアで立ち続けて細かく指示をするタイプのアッレグリ監督だが、欧州CL決勝への影響はないようだ。

 2年ぶりのファイナルに挑むユベントスは、1997-98シーズン決勝と同カードであるレアル・マドリーとの対決となる。この試合ではレアルが1-0で勝利し、7度目の欧州制覇を達成していた。またレアルのジネディーヌ・ジダン監督は当時ユベントスの選手としてこの一戦に出場しており、指揮官として迎える古巣対決となる。

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