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「必ず上に行きたい」…愛媛が敵地町田で電光石火の逆転劇

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[6.4 J2第17節 町田1-2愛媛 町田]

 愛媛FCが敵地でFC町田ゼルビアを2-1で下した。愛媛の連敗は2でストップ。町田は3戦ぶりの敗戦を喫した。

 先制点は前半25分に町田に生まれる。敵陣右で獲得したFKをMF重松健太郎が直接狙う。右足から放たれたシュートはゴール左に突き刺さり、スコアを動かした。重松は7試合ぶりとなる今季3点目。

 しかし後半、愛媛は試合を一気にひっくり返すことになる。後半23分、DF浦田延尚がロングパスを裏に通すと、MF白井康介が反応。GK高原寿康の頭上を行くループシュートを蹴り込み、まずは同点に追いつく。

 そして直後の後半24分、右サイドへの展開からMF小池純輝がクロスを入れると、ボールはスルスルと抜けて走り込んだFW河原和寿が逆転弾を押し込める位置まで届いた。

 決勝点を奪った河原は3試合ぶりとなる4ゴール目。河原が得点を奪った4試合はすべて勝利していることになった。「連敗しているときも決定機を何本も外していて責任を感じていた」と話したストライカーは、「連敗した分を連勝で取り返して、必ず上に行きたい」と力強く話した。


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