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また南米選手が“つり目ポーズ”で炎上…U-20日本戦も出場のウルグアイMFが謝罪

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騒動を受けて韓国語で謝罪したMFフェデリコ・バルベルデ

 現在韓国で開催中のU-20W杯において、人種差別と思われるパフォーマンスを行って非難を浴びたU-20ウルグアイ代表のMFフェデリコ・バルベルデが自身のSNS上で謝罪した。

 グループリーグの日本戦にも出場したバルベルデは、4日に行われた準々決勝のポルトガル戦に先発出場。1-2で迎えた後半5分にPKで同点ゴールを挙げ、PK戦を経てのベスト4進出に貢献した。

 だが、ゴールを決めた際に見せたジェスチャーが物議を醸している。バルベルデは得点直後、両目を指でつり上げるパフォーマンスを披露。この行為に批判が殺到し、バルベルデは5日に自身のツイッター(@fedeevalverde)で「これは他国に向けたものではなく、友人のために行ったセレブレーションです。人種差別的な意図はありませんでした。申し訳ありません」と韓国語で謝罪した。

 “つり目ポーズ”については今年5月、中国スーパーリーグ(CSL)の河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが同様の行為を行い、クラブを通じて「中国人を馬鹿にするつもりは一切なかった」と謝罪する騒動に発展していた。


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