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14年W杯日本戦で先発した元コートジ代表MFが30歳の若さで急死

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亡くなったシェイク・ティオテさんは14年W杯の日本戦に先発出場していた

 中国2部の北京控股に所属する元コートジボワール代表MFのシェイク・ティオテさんが亡くなった。クラブが発表した。5日の練習中に体調に異変をきたし、病院に搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。心臓発作とみられる。30歳だった。

 ティオテさんはコートジボワール出身。2005年にベルギーのアンデルレヒトでプロキャリアをスタートさせた。その後、オランダのトゥエンテでのプレーを経て、2010年にプレミアリーグのニューカッスルに移籍。今年2月に中国リーグに移籍するまで在籍した。

 コートジボワール代表では2009年にデビュー。14年ブラジルW杯では、日本代表との初戦に先発出場するなど、グループリーグ3試合すべてに出場していた。

 古巣のニューカッスルが公式サイトで哀悼の意を表すなど、若すぎる死は世界中に悲しみを広げている。

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