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“親友”本田圭佑について語るミランDF、惜別FK弾は「すごく嬉しかった」

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本田圭佑はゴール後、クリスティアン・サパタのもとへ駆け寄った

 ミランのコロンビア代表DFクリスティアン・サパタが、今季限りで退団する日本代表MF本田圭佑について、クラブの公式チャンネル『ミランTV』で語った。

 先月21日に行われたセリエA第37節ボローニャ戦に途中出場した本田は、ゴール正面で獲得したFKのキッカーを務め、相手GKの手を弾いてサイドネットに突き刺した。昨年2月14日のジェノア戦以来、462日ぶりのゴールに本田も喜びを爆発させ、祝福するチームメイトの手を振り払って、ベンチにいたサパタのもとに駆け寄り、抱き合っていた。

 この場面について聞かれたサパタは、「本田とは気が合うんだ。彼はすごく真面目な性格だけど、僕は冗談を言うのが好きなんだ。彼にとっては難しいシーズンだったと思う。だけど、彼がゴールを決めることができて、僕もすごく嬉しかったんだ。彼はみんなにとって模範となる素晴らしい選手だからね」と説明し、本田を称えた。


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