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日本勢対決に小林悠「⾮常に残念」、阿部勇樹「⾮常に難しいゲームになる」

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主将のFW小林悠とMF阿部勇樹がコメントした

 日本勢の潰し合いとなった。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の組み合わせ抽選会が6日に行われ、川崎フロンターレ浦和レッズが準々決勝で激突する。川崎Fのホームで行う第1戦は8月23日、浦和のホームで行う第2戦は9月13日に行う。

 両者のACL対戦はこれが初。浦和は最後の出場となった2008年準決勝のG⼤阪戦(1-3)以来、9年ぶり2度⽬のACL日本勢対に臨む。日本サッカー協会(JFA)を通じ、主将のMF阿部勇樹は「互いをよく知る、川崎フロンターレが対戦相⼿ということで、⾮常に難しいゲームになる」とこの一戦の難しさを口にした。

 対する川崎Fにとっては09年ラウンド16のG⼤阪戦(3-2)、準々決勝の名古屋戦(2-1)以来、8年ぶり3度⽬のACL日本勢対決となる。さらに、これが3度目の準々決勝進出。主将のFW小林悠は「浦和レッズはJリーグを代表する強豪チーム。今回、⽇本勢同⼠で当たるのは⾮常に残念ですが、お互いに良い試合をして勝ち上がっていきたい。相⼿をリスペクトして戦い、アジアにフロンターレのサッカーを⾒せていきたい」と意気込みを語っている。


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