ミランがボルフスブルクに所属するDFリカルド・ロドリゲス獲得決定を示唆した。

　24歳のロドリゲスはスペイン人の父とチリ人の母を持ち、スイスで育った。利き足は左足で、本職は左サイドバックだが、センターバックもこなすことができる。地元クラブであるチューリッヒの下部組織出身で、2012年1月にボルフスブルクへ加入。2016-17シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し、2ゴールを挙げるなど、これまで184試合に出場し、22ゴール28アシストを記録していた。


　R・ロドリゲスのミラン加入が間近だと報じられているが、ミランの公式ツイッターでは獲得は確定事項であることを示す動画がポストされている。動画では、ロドリゲスのイニシャルRRをボルフスブルクのカラーとともに表示。その後、ミランのカラーへと変化し、「RRが来る」という文字も掲載されている。

　すでにミラン入りしているR・ロドリゲス本人も「ここに来れてとても幸せだよ。ビンチェンツォ・モンテッラ監督とはまだ話していないけどね。フォルツァ・ミラン!」と語っている。

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