モウリーニョがディバラをルーニー後継者に指名…レアル会長の“心移り”でマンUの獲得に追い風も
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は退団が濃厚とされるFWウェイン・ルーニーの後継者として、ユベントスFWパウロ・ディバラの獲得を望んでいるようだ。英『メトロ』が伝えている。
ユナイテッドで13シーズンにわたって貢献してきたルーニーは、今夏での退団が決定的な状況。モウリーニョ監督はディバラこそがルーニーの完璧な後継者になると考えているという。
指揮官は獲得が遠のいたアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンの保険とされるリヨンFWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に前向きではなく、レアル・マドリーから大金を用いてFWガレス・ベイルを引き抜くというエド・ウッドワード会長のプランにも否定的のようだ。
同紙によると、ディバラ獲得に動く場合はチェルシーとの競合になる可能性が高いという。移籍を視野に入れるMFエデン・アザールの代わりとなる選手をアントニオ・コンテ監督が探し始めているからだ。また、フロレンティーノ・ペレス会長が関心を失うまで、ディバラはレアル行きを希望していたようだが、ペレス会長は現在モナコのFWキリアン・ムバッペに関心を移しており、こちらはユナイテッドにとって追い風となるかもしれない。
●プレミアリーグ2016-17特集
●セリエA2016-17特集
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
ユナイテッドで13シーズンにわたって貢献してきたルーニーは、今夏での退団が決定的な状況。モウリーニョ監督はディバラこそがルーニーの完璧な後継者になると考えているという。
指揮官は獲得が遠のいたアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンの保険とされるリヨンFWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に前向きではなく、レアル・マドリーから大金を用いてFWガレス・ベイルを引き抜くというエド・ウッドワード会長のプランにも否定的のようだ。
同紙によると、ディバラ獲得に動く場合はチェルシーとの競合になる可能性が高いという。移籍を視野に入れるMFエデン・アザールの代わりとなる選手をアントニオ・コンテ監督が探し始めているからだ。また、フロレンティーノ・ペレス会長が関心を失うまで、ディバラはレアル行きを希望していたようだが、ペレス会長は現在モナコのFWキリアン・ムバッペに関心を移しており、こちらはユナイテッドにとって追い風となるかもしれない。
●プレミアリーグ2016-17特集
●セリエA2016-17特集
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集