ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの“神対応”が話題となっている。英『ミラー』が報じている。

　9日、ポルトガルはW杯欧州予選グループリーグ第6節でラトビア代表と対戦。キャプテンマークを巻いて先発出場したC・ロナウドは前半41分、DFジョゼ・フォンテのヘディングシュートが右ポストに当たった跳ね返りをダイビングヘッドで押し込み、先制点を奪う。さらに後半18分、MFリカルド・クアレスマのクロスをヘッドで合わせ、追加点。22分には、MFアンドレ・シウバのダメ押しゴールをアシストし、3-0の勝利に導いた。

　試合終了間際の後半42分には、警備員を振り切って黒いパーカーで帽子をかぶった少年がC・ロナウドのもとに駆け寄った。C・ロナウドは嫌な素振りをみせることなく、彼を抱きしめると、2ショット撮影にも快く応じた。2ゴール1アシストと結果を残していただけに、C・ロナウドも上機嫌だったようだ。

---

●ロシアW杯欧州予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧