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連敗名古屋に負傷連鎖…楢崎、玉田らが揃って離脱

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負傷離脱が発表されたGK楢崎正剛(左)とFW玉田圭司

[故障者情報]

 名古屋グランパスは11日、GK楢崎正剛、FW玉田圭司、MF八反田康平の3選手が負傷したと発表した。

 1年でのJ1復帰を目指す名古屋で故障者が連鎖している。4月にFW佐藤寿人やMF和泉竜司、5月に入るとFW永井龍が離脱するなど、主力選手の離脱にも悩まされる名古屋の試練が続いている。

 開幕からゴールマウスを守ってきた守護神の楢崎は、3日のJ2第17節の金沢戦で負傷。右下腿三頭筋損傷で全治2週間から3週間と診断された。攻撃面をけん引してきた玉田は8日の練習中に負傷。右ハムストリングス筋損傷で全治4週間が見込まれている。

 風間八宏監督は10日の東京V戦後に楢崎と玉田について、「2人とも筋肉系のトラブルで帯同できなかった」と明かしていたが、その試合に先発出場した八反田も左ハムストリングス筋損傷で全治4週間の負傷が発覚。チームは現在2連敗中で、指揮官は来週末のゲームに向けてまたも頭を悩ますことになりそうだ。


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