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アメリカが“意表突く”ゴールで先制も…首位メキシコがドローに持ち込む

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メキシコ代表とアメリカ代表の一戦はドロー決着

 ロシアW杯北中米カリブ海最終予選第6節が行われ、首位のメキシコ代表と3位のアメリカ代表が対戦し、1-1で引き分けた。

 いきなり試合を動かしたのはアウェーのアメリカだった。センターサークル内でボールを奪ったMFマイケル・ブラッドリーが、相手GKのポジションを見極めてループ気味のロングシュートを放つ。センターサークルからやや敵陣に運んだ位置から放たれたシュートは、そのままゴールマウスに吸い込まれてスコアを1-0とした。

 しかし前半23分、左サイドでボールを受けたFWカルロス・ベラが寄せてくる相手DFを振り切って中央に進入し、左足の強烈なシュートを突き刺してメキシコが試合を振り出しに戻す。

 後半は両チームともに勝ち越しゴールを狙ったものの、得点は生まれずに1-1のドローで勝ち点1ずつを分け合った。この試合はメキシコがコンフェデレーションズ杯に出場するため11日に行われたが、その他の試合が13日に行われる。


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