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北朝鮮、U-17で年齢詐称疑惑

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 日刊スポーツは24日、クアラルンプールでのアジア連盟(AFC)理事会から帰国した日本サッカー協会の小倉純二副会長が、U-17アジア選手権に出場した北朝鮮の選手1人に、MRI(磁気共鳴画像装置)検査で年齢詐称の疑いが出たことを明らかにしたと報じている。

 北朝鮮は9月に行われた同選手権で準優勝をしていた。同紙では、27日のAFC規律委員会で討議され、北朝鮮は来年韓国で開かれるU-17W杯出場権をはく奪される可能性があると伝えている。

(文 武澤伸昭)

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