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アルゼンチンが驚きの奇策…格下シンガポール戦で超攻撃的フォーメーション採用か

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就任2戦目に臨むアルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ新監督

 アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ新監督が、13日に行われる国際親善試合シンガポール戦で驚きのフォーメーションを採用するようだ。英『メトロ』が報じた。

 9日に行われた国際親善試合で宿敵ブラジルに1-0で勝利し、サンパオリ新監督の初陣を白星で飾ったアルゼンチン。新体制2戦目の相手は最新FIFAランキング157位のシンガポールだ。格下相手に同2位の指揮官は、「アグレッシブな攻撃ができるようにしたい」ということで、非常に攻撃的な2-3-4-1のフォーメーションで臨むという。

「フィールドプレイヤー10人全員で守備はするつもりだ。すばやく相手からボールを奪い取ることをベースに、守備面での戦術を深めていきたいと思っている。そうすることで、とてもアグレッシブな攻撃ができるようにしたい。攻撃のバリエーションを増やすことで、攻撃的な特徴をもった多くの選手を活かせるようにしたい」

 同紙によると、DFエマヌエル・マンマナとDFフェデリコ・ファシオが2バックでコンビを組み、中盤にMFマルコス・アクーニャ、MFルーカス・ビグリア、MFエドゥアルド・サルビオが入る。2列目は左からMFアンヘル・ディ・マリア、FWパウロ・ディバラ、MFマヌエル・ランシーニ、MFアレハンドロ・ゴメスと並び、1トップにFWホアキン・コレアが入るようだ。

 なお、FWリオネル・メッシやFWゴンサロ・イグアイン、MFハビエル・マスチェラーノがスタメンに入ることはないだろうと伝えている。


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