beacon

18歳ドンナルンマが告白「僕はマザコン。巨体なのにママがいなくなると大泣きしてた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャンルイジ・ドンナルンマが告白

 ミランの18歳GKジャンルイジ・ドンナルンマがアメリカ誌『GQ』のイタリア版のインタビューに応じ、自身が「マンモーネ(マザンコン)」であることを明らかにした。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が12日、報じている。

 ナポリ出身のドンナルンマは、地元のクラブ・ナポリに通い始めた当時を回想した。

「4歳の時から叔父に連れられてサッカークラブに通っていた。残念だが早くに亡くなってしまい、それからママに連れられて行くようになった。実は僕はすごいマザコンなんだ。カテゴリーはどんどん上がっていったけど、結構長い間、ママにゴールの後ろにいて欲しいとせがんでいた。そうならないときは泣いていたよ」

「僕は小さい時から体が並外れて大きくて、シュートをいくつも止めて相手チームを驚かせていた。その巨体の男の子が、ママがエスプレッソを飲みに席を外しただけで大泣きしていたんだから、異様な光景だったと思う」

 ユベントスの39歳GKジャンルイジ・ブッフォンの後継者として期待されているが、ライバル意識はなく、先輩から常に学び取ろうと努力している。

「ブッフォンは僕の憧れだ。誰からも愛される典型的なタイプだと思う。冗談も好きだし、僕にはいろんなアドバイスをくれた。技術面でも最高の選手だから、一緒に練習するときは、彼の背中を見てGKとしての秘訣を学ぼうとしている」


●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP