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グリエーズマンがアトレティコ愛を貫く…2022年まで契約延長へ

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アントワーヌ・グリーズマンはアトレティコ残留へ

 アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)が、同クラブとの契約を2022年6月30日まで延長するようだ。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。

 アトレティコは18歳未満の外国人選手獲得に関して違反があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)から新規選手獲得禁止処分が下された。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えたものの裁定は覆らず、来年1月まで新戦力の獲得が不可能な状況となってしまった。

 これまでマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていたグリエーズマンはこれを受けて、「残留する意志を伝えたよ。ここで僕がアトレティコを去ってしまったら、とても大きな痛手になるだろう。新たな美しいシーズンを共に始めようじゃないか」と語り、残留を明言していた。

 報道によると、アトレティコはグリエーズマンとの契約を2022年まで延長する見通し。年俸はアップするが、契約解除金は1億ユーロ(約123億円)のままとなるようだ。これにより、グリエーズマンの去就問題は残留で決着することになりそうだ。


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