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ローマ新監督に“OB”ディ・フランチェスコ氏「ここに戻ってこれてうれしい」

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ローマの監督に就任したエウゼビオ・ディ・フランチェスコ

 ローマは14日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏の新監督就任を発表した。契約は2年間と併せて発表されている。

 97ー98シーズンから00-01シーズンまでローマに在籍したディ・フランチェスコ氏は、00-01シーズンのセリエA優勝を経験し、イタリア代表としても12試合に出場。現役引退後はペスカーラ、レッチェ、サッスオーロなどを率いていた。

 クラブを通じてディ・フランチェスコ氏は「ローマに戻ってきて、私にとって大きな意味を持つクラブを指揮することができて非常にうれしいよ」とコメントしている。

 今季、28勝3分7敗の勝ち点87でセリエA2位となったローマだが、5月30日にチームを率いたルチアーノ・スパレッティ監督の退任を発表。その後、スパレッティ氏は日本代表DF長友佑都が所属するインテルの監督に就任した。


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