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「昨年度までクレームはなかった」フクアリ“砂嵐”の原因判明、千葉市長が謝罪

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激しい砂埃に襲われたフクダ電子アリーナ

 10日にフクダ電子アリーナで開催されたJ2第18節・ジェフユナイテッド千葉アビスパ福岡の試合中に、ピッチ全体が砂埃に襲われた件について、千葉市長の熊谷俊人氏が謝罪と原因説明を行った。

 試合当日に激しい砂埃に見舞われ、ピッチ全体が霞んで見える状況となったフクアリでの一戦。観戦するのに適した環境ではなく、試合中に目をこする選手の姿も目立った。

 熊谷氏は13日に自身のツイッター(@kumagai_chiba)を更新し、「フクダ電子アリーナでの砂埃についてご迷惑をおかけしています」と謝罪。当日の強風により、隣接するフクダ電子グラウンドの砂が飛散したことが原因だったようだが、「従来から風の強い日はスプリンクラーで飛散防止の水まきを行っており、昨年度まではクレームはありませんでした」と、以前から対策を講じていたと説明した。

 今後は再発防止に向け、「水まきの強化、抜本的な対策の検討を進めていきます」としている。


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