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韓国で審判買収処分の元スカウトが自殺

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元スカウトは全州W杯スタジアムで亡くなっていた

 審判買収で有罪判決を受けた全北現代の元スカウト(50)が自殺したことが分かった。『朝鮮日報』によると、16日午前に、全州W杯スタジアムの観客席の近くで首をつって亡くなっているのが発見されたという。

 元スカウトは13年に審判を買収し、自チームに有利な判定をするように依頼したことが発覚し、懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。そして全北現代はリーグから勝ち点はく奪などの処分を受けたほか、今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)への出場資格が取り消されていた。

 同紙は警察関係者が「元スカウトは生活苦に陥っていたとみられる。遺族によると、元スカウトは無念の思いを訴えたいたようだ」と話したと伝えた。



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