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杉浦文哉が先制点も…U-18日本代表、後半3失点でポルトガルに逆転負け

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 U-18日本代表は16日、第23回U18リスボン国際トーナメント第2戦でU-18ポルトガル代表と対戦し、1-3で敗れた。第3戦は18日に行われ、U-18ノルウェー代表と対戦する。

 14日の初戦でU-18アメリカに2-0で勝利した日本は、前半37分にMF杉浦文哉が先制点。前半を1-0で折り返したが、押し込まれる場面が多くなった後半に3失点を喫し、逆転負けした。

 日本サッカー協会(JFA)によると、先制点を決めた杉浦は「今日のポルトガル戦は1勝同士の対戦という状況で勝たなければいけませんでしたが、立ち上がりから集中力を欠いたプレーや自分たちのミスからピンチを作られてしまいました。その中で1点を取れたことは良かったと思います。しかし、その後の相手のギアが変わった後半では自分たちからアクションを起こすことができず立て続けに失点しまい、多くの課題が見つかりました。次のノルウェー戦はこのメンバーでやる最後の試合なので、勝ち切ってこの活動を終えたいと思います」と意気込んだ。

 以下、試合記録

■U-18日本 1-3(前半1-0)U-18ポルトガル
【得点】
37分:杉浦文哉
58分:失点
77分:失点
90分:失点
【スターティングメンバー】
GK 猿田遥己
DF 西洸瑠
(61分→DF 入間川景太)
DF 早坂翼
DF 松田陸
DF 谷口栄斗
MF 川村拓夢
(84分→DF 伊藤研太)
MF 佐々木大樹
(61分→MF 郷家友太)
MF 杉浦文哉
MF 田中雄大
(74分→FW 中村駿太)
MF 奥抜侃志
(25分→FW 中島元彦)
(84分→MF 高橋大悟)
FW 平墳迅
【サブメンバー】
GK 若原智哉
DF 阿部海大

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