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小学生の質問にタジタジ?大迫、将来行きたいクラブは「ドイツで優勝争いできるチーム」

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子供たちとのミニゲームで笑顔を見せるFW大迫勇也

 日本代表FW大迫勇也(ケルン)が18日、都内で開催されたアシックス社のサッカーイベント「ドリームCUP」に参加し、22名の一般参加者と一緒にミニゲームや体幹トレーニングで汗を流した。

 あいにくの雨天のため、室内で行われた体幹トレーニングでは大迫が普段から取り組んでいるメニューを自ら実践。子供たちに手本を見せながら声をかけ、アドバイスを送った。途中、雨脚が弱まると、ピッチに場所を移してミニゲームに行い、ゴールを決めた参加者とハイタッチするなど、短い時間ながら大いに盛り上がった。

 参加者からの「質問コーナー」ではドイツでの生活ぶりや今後の目標を語った大迫。「ドイツで休みのときは何をしていますか?」という質問に対しては、「サッカーの試合を見ています。特に日本人が出ているブンデスリーガやプレミアリーグ。日本人のプレーに刺激を受けています」と明かした。

 小学生からの「将来はどのクラブに行きたいですか」という質問には「なかなか言いづらいですけど」と思わず苦笑い。「まずはドイツで優勝争いできるチームでプレーしたい」と答え、来季の目標には2ケタ得点を掲げた。

 最後は参加者全員とツーショットで記念撮影。サイン色紙も一人ひとりに手渡し、「雨が降ったけど、少しでもみんなとボールを蹴れてよかった」と笑顔を浮かべていた。

(取材・文 石井健太)

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