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柴崎を称えるスペインメディア「遅れてやってきた救世主」

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救世主と称えられるMF柴崎岳

[6.21 リーガ・エスパニョーラ2部 昇格PO決勝第1戦 テネリフェ1-0ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝(ホーム&アウェー方式)第1戦が21日に開催され、MF柴崎岳が所属するリーグ4位テネリフェはホームで3位ヘタフェに1-0の完封勝利を収めた。

 前半22分に柴崎が蹴り入れたCKがDFホルヘ・サエンスのヘディングシュートを生み、これが決勝点。18日のPO準決勝第2戦で決勝ゴールを奪っていた柴崎は、2試合連続で目に見える結果を残すことになった。

 スペインメディアはテネリフェの中心選手として奮闘する柴崎を賞賛。『マルカ』は「遅れてやってきた救世主、柴崎岳」と伝え、「プレーオフの主人公として活躍しつつある」と記述。

「最初は島の生活に適応するのに苦労した柴崎だが、徐々にチームに適応しつつあり、今やテネリフェが1部に復帰する原動力のひとつとなっている」と評価を与えた。敵地で行われる運命の第2戦は24日に行われる。


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